| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| 9:30~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ |
| 14:30~19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ─ |
休診:金曜・日曜午後・祝日(祝日の振替はなし)
顎関節症は、噛み合わせの不調和だけでなく、歯ぎしりや食いしばり、頬杖をつく癖、片側だけで噛む習慣など、日常の生活習慣が複雑に影響して発症します。
顎関節の周囲の筋肉バランスが崩れることで、痛みや開口時の音、口の開けにくさなどの不調が現れるのが特徴です。歯並びが整っている方でも、習慣やストレスによって発症することがあります。
当院では、まず初診時に患者さまのお悩みや現在の症状を丁寧に伺い、日常生活やお口の使い方に関するヒアリングを実施。その上で、レントゲン撮影を通じて顎関節や噛み合わせの状態を把握し、必要に応じて治療計画をご提案いたします。
原因が一つではない顎関節症だからこそ、丁寧な診断と総合的な視点が大切だと考えています。不安な症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちは、詳細な診断結果に基づき、顎関節症に対する以下の治療法をご提案しています。
「スプリント」と呼ばれるマウスピースを用いた治療は、顎関節症において広く行われている方法の一つです。就寝中にマウスピースを装着いただくことで、あごの正しい位置への誘導を目指します。
通常、お口の型どりから約1週間でマウスピースをお渡しできますが、お急ぎの場合は翌日対応も可能です。
マウスピースをお渡しする際には、使用方法や保管方法についても詳しくご説明し、安心して治療に取り組んでいただけるよう配慮しています。
あごの痛みが強く、治療が困難なケースもあります。そのような場合には、飲み薬を服用いただくことで痛みを和らげます。
飲み薬による痛みの緩和と並行して、顎関節症の根本的な改善を目指す治療を進めることが可能です。
重度の顎関節症の方や、顎関節を詳細に診査するためのレントゲン撮影が必要な方には、ご希望に応じて総合病院を紹介する場合があります。
当院では、顎関節症を専門とする歯科医師が在籍している市立東大阪医療センターの口腔外科をご紹介しています。
これは、より専門性の高い総合病院と連携することで、患者さま一人ひとりの症状に適した治療を行うためです。
ストレス管理、バランスの良い食事、適度な運動などの生活習慣の改善が効果的です。
硬い食べ物は控えめにし、あごに負担をかけすぎないよう注意しましょう。また、猫背やあごを突き出すような姿勢を避け、正しい姿勢を心がけることも大切です。
定期的な歯科検診で、噛み合わせやあごの状態をチェックすることも予防に役立ちます。
基本的に健康保険が使えるため、保険診療で行えます。
ただし、一部の特殊な治療については自費になることがあります。症状や治療法によって変わるため、詳しくはご相談ください。
歯ぎしりは顎関節症の一因になる可能性があります。睡眠中の歯ぎしりは、あごの筋肉や関節に過度な負担をかけ、顎関節症の症状を引き起こしたり悪化させたりします。
当院で行っている治療は、マウスピース(スプリント)を使う方法です。寝ている間にマウスピースを装着し、歯ぎしりによるあごへの負担を軽減します。
口が開きにくい、あごの関節から音がするなどの症状が気になる場合、顎関節症かもしれません。布施、布施駅近くの歯医者「布施駅前こにしデンタルクリニック」では、顎関節症の治療に対応しています。ぜひご相談ください。
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午前:9:30~12:30
午後:14:30~19:00
休診:金曜・日曜午後・祝日