| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| 9:30~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ |
| 14:30~19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ─ |
休診:金曜・日曜午後・祝日(祝日の振替はなし)
※自費診療です。
入れ歯治療において大切なのは、これまでどれだけ多くの症例を手がけてきたかという実績です。院長は訪問歯科の環境での診療経験を積み重ね、その過程で膨大な数の入れ歯作製に携わってまいりました。
訪問歯科では、通院が困難なご高齢の患者さまを中心に診療を行います。そうした環境だからこそ、入れ歯を必要とする方々との出会いが非常に多く、結果として幅広い症例を経験することができました。部分的な入れ歯から、すべての歯を失った方への総入れ歯まで、あらゆるタイプの作製実績を持っています。
保険適用の入れ歯はもちろん、見た目の美しさや機能性を追求した自費の入れ歯についても、豊富な経験があります。違和感を最小限に抑え、しっかりと噛める入れ歯を数多く手がけてきました。
長年の経験を通じて身につけたのは、それぞれの患者さまのお口の状況を見極める力です。「このような骨格の方にはこのアプローチが効果的」「この状態なら、こうすれば安定した入れ歯になる」といった、経験に基づく判断力を培ってきました。
入れ歯治療は、まさに経験がものを言う分野です。積み重ねた実績があるからこそ、患者さまお一人ひとりに合った入れ歯をご提供できると自負しております。
入れ歯を使っていると他人に知られたくない。そんな悩みを抱える方は少なくありません。特にまだ若い世代の方にとって、入れ歯の存在を周囲に悟られることは大きなストレスです。
保険適用の部分入れ歯では、どうしても避けて通れない問題があります。それは、残っている歯に引っかける金属製の留め具です。これはクラスプと呼ばれ、入れ歯を安定させるために不可欠な部品ですが、笑った時や話している時に銀色に光って見えてしまい、一目で入れ歯だと分かってしまいます。
こうした問題を根本から解決するのが、自費診療で提供している「ノンクラスプデンチャー」です。この入れ歯の最大の特徴は、クラスプを一切使用しない点です。代わりに、歯茎の色に近い素材で歯にフィットさせるため、パッと見ただけでは入れ歯だと気づかれることがほとんどありません。
素材の違いは見た目だけでなく、使い心地にも大きく影響します。保険の入れ歯に使われるプラスチックと比べて、より柔軟性のある材料を使用しているため、噛んだ時の歯茎への負担が軽減されます。痛みや違和感を感じにくいのも大きなメリットです。
当院が特に重視しているのは、歯茎部分の色調です。天然の歯茎により近いピンク色を再現しやすいため、金属のクラスプがないことと相まって、極めて自然な仕上がりを目指せます。
多くの方が「入れ歯=高齢者」というイメージを持っていますが、ノンクラスプデンチャーはその固定観念を覆すもの。自然な見た目により、年齢に関係なく幅広い年代の方にご利用いただいています。
また、自費の入れ歯の中では比較的リーズナブルな価格帯でご提供できる点も魅力です。金属の使用量を大幅に減らしているため、金属アレルギーをお持ちの方にもご利用いただけます。
入れ歯を使い始めてから感じる痛みや不快感、多くの方がこの問題で悩んでいらっしゃいます。
保険適用の入れ歯では、クラスプと呼ばれる金属製の留め具を残った歯に引っかけて固定します。しかし、クラスプがお口にぴったり合わないと、歯茎を圧迫して痛みの原因となってしまう場合も。「せっかく入れ歯を作ったのに、痛くて使えない…」という状況が生まれがちです。
当院がご提案するノンクラスプデンチャーは、この根本的な問題を解決します。金属の留め具は一切使用せず、代わりに弾力性に優れた特別な樹脂材料で作製。樹脂は歯茎の形に自然にフィットし、優しく包み込むような装着感を実現します。
結果として、従来の入れ歯で感じがちな痛みや圧迫感が大幅に軽減され、違和感の少ない快適な使用感を得られやすくなるのです。食事の際もしっかりと噛め、日常生活での不便さを最小限に抑えます。
患者さまお一人ひとりのご要望やお口の状態に合わせて、軽やかで自然な装着感の入れ歯をお作りします。ただし、残った歯の本数によっては、ノンクラスプデンチャーでの対応が困難な場合もありますので、詳しくはご相談ください。
せっかく残っている大切な歯を、入れ歯によって失ってしまう。そんな悲しい結果を招いてしまうケースが、実は少なくありません。
保険の部分入れ歯は、金属製の留め具で残っている歯に固定する構造になっています。食べ物を噛むたびに、この金属の留め具を通じて横向きの力が歯に伝わり、歯を左右に揺さぶります。歯は上下の力には強いのですが、横からの力には意外と弱いものです。
この揺さぶりが日常的に続くことで、健康だった歯が次第にダメージを受けていきます。歯の根元が弱くなり、やがてぐらつきが生じ、最終的には抜歯を余儀なくされるという悪循環に陥ってしまうのです。
ノンクラスプデンチャーは金属の留め具を使わない設計のため、残っている歯に直接的な負荷をかけることがありません。歯を揺さぶる力が働かず、大切な歯の寿命を守れるのです。
真の意味で「歯にやさしい入れ歯」と呼べるのが、このノンクラスプデンチャーの最大の魅力。残っている歯を大切にしたい方には、特におすすめしたい治療法です。
ノンクラスプデンチャーは金属の留め具を使わない部分入れ歯で、装着時に入れ歯だと気づかれにくく、口元を気にせず笑顔になれる点が大きな魅力です。
しかし見た目に優れている一方、樹脂素材のため強度面ではやや劣るデメリットがあります。特に噛む力が強い方や使用頻度が高い方ですと、割れやひび、変形といったリスクが懸念されるでしょう。
そうした課題を解消するため、私たちは金属で補強したノンクラスプデンチャーをご用意。金属を組み込むことで耐久性が向上し、割れや変形のリスクを大幅に軽減可能です。
金属を補強しても外側から見える部分には使用しないため、自然な見た目はそのまま保持できます。審美性と機能性を両立した、より安心してお使いいただける入れ歯の実現を目指しています。
クラスプ(入れ歯の留め金)を使用しない部分入れ歯「ノンクラスプデンチャー」を、金属で補強した入れ歯です。金属は外から見えない部分に使用しているため目立ちません。通常のノンクラスプデンチャーよりも強度が高く、長持ちしやすいという特徴があります。
| 片側 | 200,000円 |
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| 両側 | 280,000円 |
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治療の期間・回数:1週間~2か月、2回~8回
※症例により変動します。
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。金属の種類によってはアレルギーが出る可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
※金額は税込み表記です。
お口の状態や定期検診の受診状況によって使用期間は変わりますが、メインテナンスを行っていれば5年以上お使い可能なケースも少なくありません。
長くご愛用いただくためには、定期的な入れ歯の点検と調整が重要です。私たちがケア方法もご指導いたしますので、安心してお使いくださればと思います。
ノンクラスプデンチャーは弾性のあるプラスチック素材を使用し、歯と歯肉をしっかりと包み込むように安定させています。
お口にぴったりと密着するため、ズレる心配がなく食事や会話もストレスを感じずに楽しめるでしょう。従来の入れ歯とは異なる快適な装着感を実感いただけます。
はい、修理は可能です。ただし状態によっては、修理よりも作り直しが必要になる場合もあります。
「割れた」「欠けた」「歪んでしまった」などのトラブルが生じましたら、まずはお気軽にご相談ください。状況を確認した上で、適した対応方法をご提案いたします。
布施でノンクラスプデンチャーを取り扱う歯医者をお探しなら、「布施駅前こにしデンタルクリニック」へご相談ください。目立たず、快適に使える入れ歯をご提供します。
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| 午後 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ─ | 〇 | ─ |
午前:9:30~12:30
午後:14:30~19:00
休診:金曜・日曜午後・祝日